商品名 | Datsumo Labo Home Edition (脱毛ラボ ホームエディション) |
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販売元 | 株式会社セドナエンタープライズ (ドクターシーラボグループ) |
タイプ | フラッシュ式脱毛器 |
価格 | 64980円(税別) |
URL | https://elabo-shop.jp/ (ドクターシーラボグループ脱毛ラボ公式通販サイト) |
脱毛ラボという脱毛サロンで家庭で使用できる脱毛器「脱毛ラボ ホームエディション」を発売したそうなので、早速試してみました。
まだまだ使用した人も少ないと思うので当ブログで徹底解説します。これから購入を考えている方の参考になればいいなと思います。
脱毛ラボの脱毛器ってどんなの?開けてみた!
届いた箱はごくシンプルです。
家庭用をうたっている通り、Home Editionと記載があります。
Datsumou Laboはあのアクアコラーゲンジェルで有名なドクターシーラボグループです。だからLaboってついてるのでしょうか。
Datsumou Laboというサロンは日本と世界で53店舗運営されています。大手脱毛サロンと言えますね。その家庭用版とのことなので、安心して使用できそうです。
ここでは脱毛ラボの脱毛器の5つの特徴を記載してあります。
脱毛ラボの脱毛器の5つの特徴
- 脱毛サロンの「脱毛ラボ」と同じ業務用出力のパワーなのに痛みが少ない
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クーリング冷却機能付きなので、照射しながら脱毛が可能
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30万回照射可能なので全身に使える
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カウントディスプレイ付きなので照射回数を目視しながら照射可能
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連続照射(毎秒間隔)でスピード脱毛
他にも脱毛ラボの脱毛器のホームページには下記のような特徴が記載されていました!
- 5段階で選べる照射パワー、顔にも利用可能
- 軽くてコンパクト、持ち運びも便利
株式会社セドナエンタープライズは脱毛ラボの店舗を経営している会社です。前述の通り日本とアジアを含めて約50の店舗を開設しているので脱毛に関してはプロと言えます。
ちなみに同社の広告をしているのは、あの女子高生などに人気の「藤田ニコル」さんと「道端アンジェリカ」さんです。皆さんも見たことがあるのでは?
では箱の中身をみてみましょう。意外とシンプルです。説明書も入っていますので使い方をネットで調べなきゃ…とかにはなりませんので安心してください。
脱毛ラボの脱毛器の箱の中に入っているものは4つ。実際の脱毛に使うのは上の写真の3つですね。
- 脱毛ラボHome Edhition取扱説明書
- 脱毛ラボ脱毛器本体
- 電源コード
- ゴーグル
ゴーグルは照射の光が気になる人が着けるためのものなのですがケノンのようにサングラスタイプではなく水泳用のゴーグルのよう。w
ただ、プールに入る時に使用するゴーグルと違って、とても簡易的で装着するとゴーグルの縁は隙間だらけ…。本当に光を完全に防ぐことができるのかどうか不安が残ります。
本体です。生まれたての子猫みたいな重さですね。パナソニックのドライヤーナノケアよりちょっと軽いくらいでしょうか。
側面に電源がついています。ここで照射の強さを変更します。見ての通り、本体に厚みが少しあるので、手が小さい人だと持ちにくいと感じる場合があるかも。
反対側を横から見た形です。照射部分の白いところに本体の重さが集中しています。触り心地はツルツルしてます。
電源を入れてみます。POWERを長押しすると、本体のSHOTボタンの上に、照射レベルが表示されます。
表示について説明します。
①クール表示…照射時に照射部分に当てることで肌を冷却(冷却温度5C°前後)する機能があります。(切り替えはSHOTボタンとPOWERボタンを同時PUSH)
②レベル表示…POWERボタンを押すたびに照射レベル1~5段階で設定可能です。
③SRとHR…レベル1はSR、それ以上はHRと自動設定されます。SRは美肌ケア、HRはムダ毛ケアとなります。
④ショット残数表示…300,000以上の数字が最初に設定、照射を繰り返すたびに1ずつ減っていきます。0になると照射できません。
照射をする部分です。銀色のところが冷却クーリング機能ですね。
脱毛ラボの脱毛器の使い方は簡単
脱毛ラボホームエディションの取扱説明書を見たところ使い方はとても簡単でした。
事前準備
お手入れ(脱毛)する箇所の毛を剃る
注意ポイント
- ワックス、毛抜きの場合は毛根から抜けてしまうので、必ずシェーバーを利用すること!
- 毛を剃らずに利用すると、肌トラブルが起きたり、体毛や体毛について汚れが製品に付着する可能性があります。
- シェーバー等で傷ができた場合は、傷ついた箇所は脱毛を避けること。
スキンテストをする
初めて利用する場合や、日焼けをしている場合などは、使用前に必ずスキンテストを行なってください。スキンテストはお手入れしたい部分に近い箇所を選んで行います。
- 電源を入れ、出力レベルが1に設定されていることを確認してください。
- 製品を肌に直角になるように当て、SHOTボタンを押します。
- 次の箇所へのすべらせて移動させ、再びSHOTボタンを押します。
- ご自身が快適に感じられる(痛みなど感じない)範囲内で徐々にレベルを上げ、カラーチャートを参考に、適切なレベルを選んで使用します。1度のお手入れで、同一箇所に2回以上光を当てないようにご注意ください。
- 本製品をご使用後、電源スイッチを2秒以上押して電源を切ります。
- スキンテスト後、24時間待ち、肌の状態を確認します。もし皮膚に赤み・痛み・水泡などの以上が見られた場合は、以上が起きなかった出力レベルを選んで今後のお手入れを行なってください。
そんなに難しくはないですね。製品の照射レベルを1~5まで上げて、自身が脱毛を行いたい箇所に照射(同じところには照射しないように)。1日様子を見ます。
1度照射したところには照射しないように位置を変えてくださいね!
初めての時はレベル1
2~4、そしてレベル5を終了したら肌に痛みがないか確認する(24時間おく)
ちなみに私はレベル5でも熱さや痛さは感じられませんでした。
使用方法
肌色チャートから自身に適したレベルを選び、肌の状態や反応の仕方を見ながら照射する。
色見本は本体の後ろに記載があります。肌の色によって照射レベルを選ぶ形になっています。
- 照射面が綺麗なことを確認する
- 肌に対して直角に照射画面を当てる
- 赤いランプが点灯すると準備完了
- SHOTボタンをおす
脱毛ラボの脱毛器の注意点
ココに注意
- 脱毛器が肌にきちんと当たっていないとランプが点滅しない
- SHOTボタンを長押しすると自動照射モードになり、照射部分を肌に押し付けると勝手に照射してしまいます
- 照射部分を肌に押し付けたまま8秒間たってしまうと、安全機能が働き照射ができない
- 照射レベルを変更する際、直前まで使用していたレベルパワーが1度だけ照射されます
脱毛ラボの脱毛器実際に使った口コミレビュー
みなさんが1番気になるであろう使ってみた感想です!
説明書通り照射前は毛を剃っているのですがそれでも黒いメラニン色素がポツポツ見えますね。
脱毛ラボを垂直に当てるとヒヤッとします。冬に時計とかを肌につける時に感じる冷たさ。さすが冷却5c°の効果!
照射!レベル5の光です。最大の出力レベルでも暖かいという感覚です。凄い光が発せられていますが意外にも痛みは全くありません。
特に赤みも出ず、痛みもないです。同じフラッシュ式脱毛器のケノンでも高レベルで照射するとほんの少し痛みを感じますが脱毛ラボの脱毛器は本当に痛みがありません。痛みに弱い方や毛が太くて痛みが強くなりがちな男性のひげ脱毛などでもこれなら続けて使えそうです。
- 脱毛ラボの脱毛器はとにかく痛くない
- ボタンが大きくて押しやすい上、自動照射モードなどもあるため簡単に照射できる
- 冷却クーリング機能付きなので保冷剤で冷やす必要がないく楽チン
脱毛ラボの照射頻度は?毎日やるの?
脱毛ラボの脱毛器で脱毛をするのはどれくらいの頻度(周期)で行えばよいのでしょうか?公式サイトや取扱説明書での推奨は1部位につき週2回程度と記載がありました。
また、脱毛器を初めて購入した方に多く見られるのですが毛が生え替わる毛周期というものがあるため、脱毛というのは短期間に何度も照射しても効果が出るスピードが早くなったり効果が上がったりすることはありません。
そのため、過度に脱毛しても効果は変わらない上、肌トラブルになる危険性もありますので1度お手入れした箇所は最低2日間は使用しないほうが良いでしょう。
ただし、あまり効果が実感できず特に肌トラブルがなければ使用頻度をあげることも可能です。焦る気持ちもありますが使い始めから数ヶ月程度は毛周期に合わせて様子を見ながら使うようにしましょう。
ちなみに私も試しに2日3日続けて照射してみましたが特に問題はありませんでした。ケノンだと肌が突っぱったり乾燥したりしますが脱毛ラボの脱毛器は肌に優しいことを改めて実感することができました。
肌が強い人は脱毛効果や肌の状態にに合わせてペースを調整してみてください。
脱毛ラボの脱毛器の効果は?効果ない?
結論
2か月で生えてくる毛がまばらになる!(照射回数15階程度)
脱毛器を使用し始めてから1ヵ月では、効果のほどははっきりとはわかりません。ただ、毛が生えてくるのがちょっと遅いかなぁ程度です。
2ヶ月照射していると、毛の生え方がまばらになっているのがわかります。特に脚などの毛が濃いところはより効果がわかりやすいです。また、一度まばらになってからは、1ヶ月程度脱毛ラボを使用しなくても毛がまばらのままでいられます。これはすごいですよね!!
継続調査中
脱毛ラボの脱毛器はVIOに照射できる?脱毛可能部位まとめ
Vラインは可能ですが、下記は使用不可となります。
目・耳・乳首・へそ内側・IOライン・男性器・いぼ・ほくろ・そばかす・大動脈・シミ・色素沈着が濃い箇所・傷跡・皮膚異常の箇所
刺青(タトゥー)・ボディペイント
脱毛後の肌のお手入れは必要な人のみでOK
Z脱毛後に稀に乾燥やかゆみ、ほてりを感じる場合があります。そんな時は保冷剤やタオルなどで肌を冷やしてください。
乾燥が気になる方は無香料の保湿剤などで肌の保湿をしてください。
ただ、個人的な感想にはなりますが脱毛ラボの脱毛器を利用したあとはあまり脱毛後のお手入れの必要がありませんでした。ケノンやトリアだと乾燥やほてりを感じるので保湿や冷却が必要でしたが脱毛ラボはそういった手間がほとんどないので優秀だと思いました。
脱毛ラボの脱毛器は痛みが少ないのがおすすめポイント
脱毛ラボの脱毛器のおすすめの1番のおすすめポイントは「痛くない」ことです。
痛みレベルを家庭用脱毛器で有名な2種と比較してみました。
対象脱毛器 | 照射レベル調整可能 | 最大レベルで照射時に感じた痛み(MAX100) |
ケノン | 1~10 | 70 |
トリア | 1~5 | 100 |
脱毛ラボホームエディション | 1~5 | 20 |
個人差はあると思いますが、トリアはレベル3以上ですと、針が刺さったような痛みとなります。ケノンはレベル7以上で熱さが感じられるため、冷やしても痛みを感じる場合があります。
それに比べて脱毛ラボの脱毛器は前述した通り、保冷剤で冷やさなくてもよい、冷感の照射部分が搭載されていることもそうですが、実際に肌に照射しても熱さや痛みをほとんど感じないので痛みに弱い方や痛いのが怖くて躊躇している方などでも安心して使用できます。
痛みがある脱毛器では長続きせず、脱毛する頻度も少なくなってきますよね。その心配が脱毛ラボの脱毛器にはありません。
ポイント
照射レベルが1番強い5でも痛みがない!
痛みがないから長く脱毛を続けられる!
脱毛ラボの脱毛器は美肌効果に期待〜シミ・シワ対策〜
IPL(intense Pilsed Light)の光脱毛器は、複数の光の波長によりシミ・そばかす・小じわ・ニキビ跡等の改善に効果が期待できるとされています。レーザーはシミやホクロといった局所的な照射ですが、光は薄いシミや赤みなどにも効果を発揮し、肌全体のトーンを明るくすることができます。(IPLとは幅広い波長をもつ、カメラのフラッシュのような光です。)
勿論、人により効果は異なりますので一概にどの程度の効果があるとは言えません。ただ、脱毛をしながら美肌の効果も得られると考えれば一石二鳥ですよね。
脱毛ラボの脱毛器でいうと、SRは出力レベルが低いので、脱毛効果というよりも美肌=メラニン色素に反応し、シミやそばかすの生成を少なくする効果があります。また、肌のターンオーバー(約28日間で、肌が古い角質から新しい角質に変わること)を促す効果もあります。加齢によって目立つシワなどにも効果がある可能性が高いですね。
HRは出力レベルが高いため、もちろんシミやそばかすの生成も少なくする効果がありますが、それ以上にムダ毛のメラニンに反応し、脱毛効果を促すこととなります。効果のほどは個人差があるとのことですが、シミ・シワ対策になりうることは脱毛ラボのカスタマーセンター(ドクターシーラボ名義ですが…)で説明をしていただきました!気になる方は是非連絡してみてください。
『TEL 0120-116-815 受付時間:10:00~18:00(土日祝休み)』
ポイント
出力が弱い場合はシミ、そばかす予防やターンオーバーを促す効果に特化
出力が強い場合は脱毛効果が優先される
脱毛ラボの脱毛器はカートリッジ交換ができない
脱毛ラボの脱毛器は一見するとカートリッジ部分が取り外せそうな見た目をしていますがどうなのでしょうか?最も人気の脱毛器「ケノン」はカートリッジが照射回数の寿命を迎えてもカートリッジだけ交換することによって継続して使うことができますが脱毛ラボの脱毛器はカートリッジ交換が出来ません。
そのため、脱毛ラボの脱毛器では照射回数が0になったら照射ができません。つまり使い捨てとなります。
ただ、よくよく考えれば例えカートリッジ交換が出来たとしてもそれほどお得ではないかもしれません。それは脱毛ラボの脱毛器のカートリッジの照射回数にあります。脱毛ラボホームエディションの照射回数はなんと約300,000回超。同じ使い捨てタイプのトリアやエピレタは約150,000回なので倍以上の回数の照射を行うことができます。
それにトリアやエピレタよりも照射範囲が広いため一回あたりの照射回数も少なくて済みます。パッケージにも全身脱毛300回分!という表記があることから30万回使った頃にはカートリッジだけでなく本体そのものがかなりくたびれていることが容易に想像でき、例えカートリッジ交換ができたとしても交換して再度30万回使おうと思う人はほとんどいないかと思います。
ただ、やはりカートリッジを交換すれば何度でも使用できるケノンと比較すると見劣りしてしまうかも人もいらっしゃると思います。でもケノンもマイナーチェンジで本体のバージョンが変わると使えるカートリッジが異なる場合が出てきます。また、脱毛器の技術も日々進化していますので常に新バージョンの方が効果があるのは言うまでもありません。
それに比べ脱毛ラボの脱毛器は長く使用できる上、ある程度の期間(ホームページでは孫の代までとうたっています!)使えるので、新しい機種が出たり、他の脱毛器に変えたい時は便利です。
以上のことから脱毛ラボの脱毛器は例えカートリッジ交換ができなくても30万回使えれば十分お得感はあるかと思います。
脱毛ラボの脱毛器ホームエディションを購入できる場所
実際に電話で確認したので確かな情報ですが現状で脱毛ラボの脱毛器が購入できるのは下記の2箇所のみです。
- 全国の脱毛ラボ(サロン)の店舗
- 脱毛ラボホームエディション公式サイト
脱毛ラボはドクターシーラボグループが運営する有名な脱毛サロンですのでご存知の方も多いかと思います。
折角ドクターシーラボグループで手掛けているので今後はアクアコラーゲンジェルなども置いてあるお店で販売してくれると嬉しいですね。
ただ、店頭購入だと公式サイトで行なっているシェイバー無料プレゼントキャンペーンで無料でシェイバーをもらうことができなくなってしまいます。「シェイバーなんていらないよー!」という方であればお店で購入しても構いませんがキャンペーンの特典を受けたい方は脱毛ラボホームエディション公式サイトでの購入をおすすめします。
公式サイトでの購入は送料も無料ですのでサロンの店頭で購入するのと同価格で購入することができます。
脱毛ラボの脱毛器ホームエディションの価格
なお、脱毛ラボの脱毛器の公式通販サイトは送料無料の70,178円(税込)で購入できます。また、無料プレゼントセットが出ていました。
そして、脱毛ラボは購入から1年間の無償保証付きです!壊れてしまっても安心ですね。
ケノンやトリアと脱毛ラボの比較
続いては脱毛ラボは他の脱毛器と比べてどうなのか?ケノンやトリアなど家庭用脱毛器の中でも特に売れ筋の脱毛器と価格を比較してみます。
価格 | 照射回数 | |||||
ケノン | 69,800円 | |||||
トリア | 54,800円 | |||||
脱毛ラボ | 70,170円 |
現在調査中です。
ここでは脱毛ラボとケノンやトリア、エピレタなどと価格についてのみ比較しました。性能面や使いやすさ、コスパなどでは比べるのどのようになるかは下記のページで詳しく説明しています。
脱毛ラボの脱毛器とケノンを徹底比較
脱毛ラボの脱毛器とトリアを徹底比較
脱毛ラボの脱毛器まとめ
- ドクターシーラボグループの脱毛サロンが開発した脱毛器なので安心
- 脱毛サロンは日本とアジアで59箇所!脱毛サロンの脱毛手法をお家で簡単にできる
- 冷却クーリング機能搭載。照射時に保冷剤で冷やす必要なし!
- 照射時のサングラスは不要!(ただし、気になる人は同包のゴーグルをつけることが可能)
- 痛みがない!
効果は2ヶ月から出てくることがわかりました。ただ、「毛が全く生えてこない」という訳ではありません。あくまでもまばらになって目立たなくなるくらいです。
効果も出ながら、照射のしやすさ、痛みの無さでは市場に出ている家庭用脱毛器ではNO,1と言っても過言では無さそうです!
引き続き脱毛を続けて結果をレビューしていきますね。