処理しても生えてきてしまうムダ毛、剃る等の自己処理をすると段々と毛穴が目立ってきてしまい肌荒れも起こしてしまいます。
そこできれいに処理したいと考える場合、選択肢として下記2つの方法が考えられると思います。どちらもそれぞれメリット・デメリットがありますのでそれぞれを理解した上でどちらにするか、自分にはどちらが合っているのかを判断しなければいけません。
- 脱毛器を購入する
- 脱毛サロンに通う
脱毛サロン(エステ)のメリット/デメリット
脱毛サロンは、光脱毛と言う方法で光を当てる事によって毛根のメラニンに働きかけるという仕組みです。そして処理をした数日後には毛が抜けてくるようになります。
メリット
- 繰り返し通う事で段々と薄くなっていき半永久的な効果がある
- プロの脱毛サロンスタッフに脱毛処理をしてもらうと言う事で自分ではなかなか処理できない、背中やヒップ・Oラインなどを綺麗に処理してくれる
- レーザーやニードル脱毛に比べると痛みが少ない
- 光照射によって毛穴の引き締め効果もあり、美肌効果もある。
デメリット
- 予約をして予定を合わせる必要がある(定期的に通わなければいけないので面倒くさい)
- 人気の脱毛サロンだと予約が取りにくい傾向があり、思ったように通えなかったと言う人がよくいる。一回予約をキャンセルしてしまうとまた何か月後とかに伸びてしまう場合があり、当日に生理になってしまった、や急用ができてしまった・時間に間に合わない、などの理由でもキャンセル料が取られるサロンがあるので注意!
- すぐにきれいになるというわけではなく、満足するまでに何年も通い続けなければいけない。
- 全身を脱毛するとなると、かなり値段が張る。
- 女性のみという所が多い
【家庭用脱毛器】のメリット/デメリット
家庭用脱毛器は自分で好きな時に!
家庭用脱毛器を購入して使うという方法です。王道な脱毛器を挙げると「ケノン」やレーザー脱毛器の「トリア」などがあります。
メリット
- サロンよりも半額以下の値段で脱毛が可能
- 好きな時・好きなタイミングで脱毛ができる
- 機器の購入代金、必要に応じてカートリッジ購入する程度なのでトータル的な金額も脱毛エステより安く済む。
- 他の人に見られてしまうという恥ずかしさが無い
- サロンのようにお金を払い続けることがないので経済的にも安心。主な消耗品はカートリッジのみ。1つのカートリッジを購入すれば約半年や1年使うことが可能。
- サロンよりも期間を開けずに照射できるので、サロンよりも脱毛完了する期間が短くて済むことがある。
- ほぼ全ての脱毛器が男女共用可能
デメリット
- 背中などの手が届きにくい部分は1人だとやりにくい
- 自力で1日に全身を脱毛するとなると時間がかかる。
- 自分でケアする事でクールダウンを怠りがちになってしまう人は赤くなってしまうなどの肌トラブルが出たり、しっかりと冷やしながらやらないと痛みが出る場合があります。
- 脱毛機器の種類によっては消耗品のカートリッジが割高なものがあるので商品選びはしっかりと比較する必要がある
状況に合わせた選択を
背中やお尻なども含めて全身を綺麗に脱毛したい方にはサロンをお勧めします。
脱毛器でも背中・お尻もできなくはありませんが家族や知人に手伝ってもらうことになってしまいますので見ず知らずのプロの方に頼んだほうが良いかもしれません。
一方、忙しくてなかなか通うための予定調整が難しい、脱毛したい箇所が腕や脚やワキ程度と言う場合は家庭用脱毛器で処理をするといったように状況に合わせて決めると良いでしょう。
脱毛することで徐々にお手入れの頻度も減っていきますので脱毛による肌トラブルの心配も無くなっていきます。