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肌荒れしやすい敏感肌の人や子供でも脱毛器を使っていいの?

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肌が弱い人や子供でも脱毛器を使用して大丈夫?

敏感肌の方や将来お子様が困らないように小さいうちに脱毛をさせておきたい…というお母様の方へ是非こちらの記事は見ていただきたいと思います。  小さい子供でも脱毛器を使用することは可能なのか?詳しく解説していきます。

脱毛器を使って肌荒れすることってない?

家庭用脱毛器の購入を検討していく中で、肌が弱い人にとっては肌トラブルなどの心配が無いかと言う点は非常に気になるところです。

回答から言いますと、威力が高い脱毛器だと肌の弱い方は肌が赤くなってしまうなどのトラブルがあります。ですが、ほとんどの脱毛器にはレベル調整機能がありますので、自分の肌に合ったレベルで照射をすることが可能です。

敏感肌の方でも、最初は一番低いレベルからの照射をし肌の様子を見ながら使用すれば心配はいらないでしょう。

私もケノンで一番レベルの高い10レベルで照射を行っていたのですが、所々赤くなるということは起きました。しかし、数時間で引いてくるほどのものですので心配な方はご自分のお肌と相談しながらレベルを上げていくと良いと思いますよ。

私は早く脱毛がしたかったので赤くなったりというのは気にせずガンガンやってしまいましたが。笑

脱毛器は肌に悪い?負担はあるの?

家庭用脱毛器の多くは光脱毛の方式になります。黒い色に反応する光を照射する事によって、毛根から毛を刺激して脱毛します。黒い色とは、つまりムダ毛ですね。ムダ毛に当たった光が毛根にも届き、毛根の組織を壊していきます。

照射した1週間から10日後ぐらいに抜けていくと言う仕組みです。肌へのダメージで考えるとワックスやシェーバーなどの処理に比べるとダメージも少ないので女性の方にはとても人気となっている脱毛方法です。

生理前後は使用を控えましょう!!

ただ、常にお肌の状態は同じという訳ではありません。

生理予定の前後1週間ぐらいの期間はホルモンバランスが崩れてしまう事で肌が弱い状態になってしまっています。ニキビができやすくなりますし、肌の水分量も減ってしまい乾燥する事で肌荒れを起こしやすい時期です。

生理前後の期間は脱毛処理もお休みして肌へのダメージを少しでも減らすようにして下さい。

小さい子供に脱毛器を使用させても大丈夫!?

まず初めにいうと…、1人での使用はできません。子供1人で使用させてはいけません。子供に使用させたい場合は、必ず大人の方と一緒に使用してください。その他に、小さい子供に使用するときの注意点などを今一度ご確認いただきたいと思います。

脱毛器の対象年齢

取扱い説明書を読むと、意外にも年齢制限を明記している脱毛器が多いです。

こちらのサイトに掲載させていただいている脱毛器ですと、トリア(18歳未満)・ケノン(子供及び高齢者)・レイボーテエクストラ(成長過程の人)があります。

しかし、小学生も高学年になると、女の子はムダ毛が気になるようになってくる子もいるはずです。

私も小さい頃から、見れる所(腕や脚)のムダ毛がすごかったのですが、小さかったのでほとんど処理をしていませんでした。私の他にも毛深い女の子がいたのですが、以外に毛が目立つんですよね。

子供に恥ずかしい思いをさせないために、小さい頃から脱毛を考えるのは良いことだと思います。そのため、安全・安心に子供が脱毛できるよう、使用させる大人の方が責任を持ち安全な脱毛を行っていきましょう。

小学生にも使える脱毛器の選び方

小学生の女の子に使用するのであれば、フラッシュ脱毛器が一番安全です。

その中でも、照射のパワーを調整できるものを選ぶようにしてください。そして一番弱いレベルでの使用を心がけましょう。小さい子供は皮が薄いため痛みを感じやすいですので、慣れてきてもレベルを一気に上げるなどはしないほうがよいです。

メーカーによっては、「小さい子供への使用はできません」と説明書に注意書きしてあるものがありますが、これは間違った使い方をする可能性が高いのと、子供は肌が弱いため肌のトラブルが起きてしまうことや必ず安全だと保障はできないために記載されています。

親御さんが必ず付き添い、子供には極力本体の操作をさせないようにしたりすることで事故は防げます。

そして、無理やりに脱毛をさせようとしないでください。これは私からのお願いです。痛がっていたり、肌へパチッと衝撃が来たり音が出るので子供はそれが怖いと思い暴れてしまうことがあるかもしれません。そんな時は付き添いの大人の方が冷静になり、子供の気持ちを尊重してあげてください。

いつか女の子はムダ毛に悩む時が必ず来るかと思いますので、今はダメでも将来必要になることがあるでしょう。そんな時が来たら脱毛器でお子様の悩みを一緒に解決してあげましょう。

実はもう一点、小学生への使用を避けるべきとされる理由があります。それは、特に初めての生理を迎える前はムダ毛が細すぎるので、脱毛器を使っても効果を感じられないことがあるからです。大人の産毛を脱毛しにくいという理由と同じですね。

しかし効果がないというわけではありませんので、まだ小さい頃のムダ毛は薄いですし、2週間に1回という頻度で使用できる脱毛器がありますが、子供にはそんな頻繁に照射をしないほうが良いです。無駄に肌を傷めてしまう可能性があるので、最低4週間に1回など、間隔を開けてから次の照射をするようにしましょう。

小さい子供にこんな脱毛器はダメ!

フラッシュ式の脱毛器以外にも、レーザー脱毛器、自動毛抜きなどがあります。

しかし、レーザーの使用は大人でも痛みを感じるなどの危険を伴います。フラッシュ式と比べて、レーザー式(トリアなど)は痛みが強いため、小学生のデリケートな肌には使用すべきではないでしょう。

自動毛抜きは、ヘッド部分がムダ毛を挟みながらクルクルと回ってムダ毛を抜いてくれる器械です。確かに毛は抜けるのですが、肌がブツブツと鳥肌のようになったり、埋もれ毛が大量にできたりとトラブルの元になってしまいます。

また、熱線式という熱の作用でムダ毛を焼き切るタイプ(ノーノーヘアやデピタイム)の除毛器がありますが大人でも火傷をすることがありますので大変危険です。

これらを使用しての脱毛は小学生に適したケア方法ではないのでご注意ください。

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